2014年12月02日
燕岳(2,763m)・大天井岳(2,922m)1泊2日テント泊・1日目
■燕岳(2,763m)・大天井岳(2,922m)
1泊2日テント泊・1日目
【 日程 】
・2014年10月11日~12日
・1泊2日 テント泊
1日目:中房温泉~燕山荘~大天井岳~燕岳キャンプ場。
2日目:燕岳~中房温泉。
【 天気 】
11日:晴れ
12日:晴れ
山ガールの憧れ燕岳へ。
燕岳へ行くなら燕山荘に泊まろうかとも思いましたが、テント泊の安さの魅力に勝てず結局テント泊をする事に。
登山口まで約4時間の車の運転がツラかった…。
【1日目】
第2無料駐車場に車を停め、5分ほど歩くと登山口へ。
5:30 燕山荘へ向けて出発
登山口にはキレイなトイレ、日帰り温泉、水場などがあります。
立派な登山口を見ただけでも人気の山と分かります。
▼のっけから急登が続く
北アルプス3大急登の1つだけあって、序盤から急登が続きます。
▼良く整備されているので登りやすいです
多くの人が登っているので、所々渋滞します…。
▼30分程で第1ベンチに到着
ここが登山道上の最後の水場です。
▼荷揚げ用の貨車
夏はこれで名物のスイカが荷揚げされているのでしょう。
▼第2ベンチに到着
第1ベンチから約30分。
▼紅葉を見ながらグングン標高を稼ぐ
▼第3ベンチに到着
第2ベンチから約20分。
▼雲海が広がる
▼富士見ベンチに到着
第3ベンチから約20分。
▼薄らぼんやり富士山が見えました。
▼合戦小屋まであと少しっ!
▼富士見ベンチから約20分で合戦小屋に到着
多くの登山者で賑わってました。
▼鬼がお出迎え
▼ちょっと休憩にしていきましょうかね
行動食はいつものポテトチップスと合戦小屋で300円で買ったコーラ。
名物のスイカの販売は今シーズンはすでに終了していました。
トイレを使用させてもらいましたが、便座除菌クリーナーがあってビックリ。
30分程休憩し、体力が回復したところで出発。
▼大天井岳の向こうに槍の穂先が
▼アップで
北アルプスのシンボルを見つけると、いつだってテンションが上がる。
▼さぁ稜線に出ましたよ
遠くに燕山荘を確認。
見えてからが遠い…。
▼最後の登り
キツイ登りを抜けると…
▼一気に展望が開け、思わず表情がほころぶ。
登り始めから約3時間半だったでしょうか。
▼山ガールの憧れの地、燕山荘に到着
立派な建物です。
ここでテントの受付をします。
▼テントの受付でもらった手形
▼ササっと設営
トップシーズンにはすぐにいっぱいになる人気のテント場。
到着が早かったので場所は選び放題でした。
▼北アルプスの女王、燕岳
▼山荘前の山男
とぼけた面がカワイイ。
▼いやぁ~、良い景色。
このままテントでビールを飲んで昼寝でもして過ごそうと思ったてたが、思ったより早く着いたし、体力的に物足りないし、天気良いし。
って事で、大天井岳まで散歩する事に。
散歩と行っても往復約5時間はかかる訳ですが。
テントと荷物をデポして出発っ!
▼目指せ大天井岳
▼槍を見ながらの稜線歩き
天気が良くて最高のお散歩です。
▼クークー鳴き声がするので声の方を見ると雷鳥が
親子かな?
▼この辺りは花崗岩の天然のオブジェが多いです
これは蛙岩。
どのあたりが蛙かはちょっと…。
▼槍がどんどん近づいてくる
吹き抜ける風が気持ち良い。
▼燕山荘から約1時間で大下りに到着
ここまではほぼ平坦な道でしたが、ここから一旦下ります。
という事は登り返しが待っているという事…。
▼大天井岳へ続く稜線
▼下り終わって振り返って見る
かなり標高を下げたような。
そしてここから登り返し…。
▼もうちょっとだ、頑張れ
▼唯一のクサリ場を通過
慎重に行けば特に難しい事は無いです。
▼クサリ場を抜けると、喜作新道を作った小林喜作のレリーフが
喜作新道とは、大天井岳から西岳を経由して東鎌尾根を通り、槍ヶ岳へ抜ける道。
今度はこのコースで槍ヶ岳まで行ってみたい。
▼燕山荘から約3時間で大天井荘に到着
大天井荘の脇から約10分で山頂へ。
大天井岳(2,922m)に登頂
誰もいなくて静かな山頂を独り占め。
ここまで来て良かったぁ。
▼歩いてきた道
▼水晶岳とか鷲羽岳などなど
遠くには立山、眼下には高瀬ダムなどなど。
▼常念岳方面
いつか縦走したいなぁ。
山頂で絶景を満喫したら、大天井荘でちょっと休憩する事に
▼新しくてキレイな大天井荘
トイレが凄くキレイでビックリ。
全くニオイがしませんでした。
山荘の方もとっても親切で◎
▼大天井岳のテント場
目の前に槍・穂がある好立地。
人も少なくて静かだしトイレ綺麗だし。
こっちまでテント担いで来れば良かったとかなり後悔。
次回はきっとここでテント泊すると心に誓い、燕岳のテント場まで来た道を戻ります。
帰りは左手に沈む夕日を見ながら。
▼槍のシルエットがカッコいい…。
▼夕日に染まる燕岳
息を飲むほどの美しさでした。
▼沈む夕日を眺める人達
陽が沈むと一気に寒くなり、真っ暗に。
さてテントに戻って夕食にしましょうかね。
沢山歩いてお腹ペコペコ。
▼焼肉と生ビールで乾杯っ!
この日は行動食ばかりだったので、ようやくちゃんとした食事。
ビールが胃に染み渡りました。
▼テント場に灯かりが点りカラフルに
▼テント場から見る安曇野の夜景
キラキラしてロマンティックな夜。
心地良い疲労感と、酒の酔いもあってあっと言う間に就寝zzz
明日は燕岳に登ってから下山です。
2日目はこちら>>>
1泊2日テント泊・1日目
【 日程 】
・2014年10月11日~12日
・1泊2日 テント泊
1日目:中房温泉~燕山荘~大天井岳~燕岳キャンプ場。
2日目:燕岳~中房温泉。
【 天気 】
11日:晴れ
12日:晴れ
山ガールの憧れ燕岳へ。
燕岳へ行くなら燕山荘に泊まろうかとも思いましたが、テント泊の安さの魅力に勝てず結局テント泊をする事に。
登山口まで約4時間の車の運転がツラかった…。
【1日目】
第2無料駐車場に車を停め、5分ほど歩くと登山口へ。
5:30 燕山荘へ向けて出発
登山口にはキレイなトイレ、日帰り温泉、水場などがあります。
立派な登山口を見ただけでも人気の山と分かります。
▼のっけから急登が続く
北アルプス3大急登の1つだけあって、序盤から急登が続きます。
▼良く整備されているので登りやすいです
多くの人が登っているので、所々渋滞します…。
▼30分程で第1ベンチに到着
ここが登山道上の最後の水場です。
▼荷揚げ用の貨車
夏はこれで名物のスイカが荷揚げされているのでしょう。
▼第2ベンチに到着
第1ベンチから約30分。
▼紅葉を見ながらグングン標高を稼ぐ
▼第3ベンチに到着
第2ベンチから約20分。
▼雲海が広がる
▼富士見ベンチに到着
第3ベンチから約20分。
▼薄らぼんやり富士山が見えました。
▼合戦小屋まであと少しっ!
▼富士見ベンチから約20分で合戦小屋に到着
多くの登山者で賑わってました。
▼鬼がお出迎え
▼ちょっと休憩にしていきましょうかね
行動食はいつものポテトチップスと合戦小屋で300円で買ったコーラ。
名物のスイカの販売は今シーズンはすでに終了していました。
トイレを使用させてもらいましたが、便座除菌クリーナーがあってビックリ。
30分程休憩し、体力が回復したところで出発。
▼大天井岳の向こうに槍の穂先が
▼アップで
北アルプスのシンボルを見つけると、いつだってテンションが上がる。
▼さぁ稜線に出ましたよ
遠くに燕山荘を確認。
見えてからが遠い…。
▼最後の登り
キツイ登りを抜けると…
▼一気に展望が開け、思わず表情がほころぶ。
登り始めから約3時間半だったでしょうか。
▼山ガールの憧れの地、燕山荘に到着
立派な建物です。
ここでテントの受付をします。
▼テントの受付でもらった手形
▼ササっと設営
トップシーズンにはすぐにいっぱいになる人気のテント場。
到着が早かったので場所は選び放題でした。
▼北アルプスの女王、燕岳
▼山荘前の山男
とぼけた面がカワイイ。
▼いやぁ~、良い景色。
このままテントでビールを飲んで昼寝でもして過ごそうと思ったてたが、思ったより早く着いたし、体力的に物足りないし、天気良いし。
って事で、大天井岳まで散歩する事に。
散歩と行っても往復約5時間はかかる訳ですが。
テントと荷物をデポして出発っ!
▼目指せ大天井岳
▼槍を見ながらの稜線歩き
天気が良くて最高のお散歩です。
▼クークー鳴き声がするので声の方を見ると雷鳥が
親子かな?
▼この辺りは花崗岩の天然のオブジェが多いです
これは蛙岩。
どのあたりが蛙かはちょっと…。
▼槍がどんどん近づいてくる
吹き抜ける風が気持ち良い。
▼燕山荘から約1時間で大下りに到着
ここまではほぼ平坦な道でしたが、ここから一旦下ります。
という事は登り返しが待っているという事…。
▼大天井岳へ続く稜線
▼下り終わって振り返って見る
かなり標高を下げたような。
そしてここから登り返し…。
▼もうちょっとだ、頑張れ
▼唯一のクサリ場を通過
慎重に行けば特に難しい事は無いです。
▼クサリ場を抜けると、喜作新道を作った小林喜作のレリーフが
喜作新道とは、大天井岳から西岳を経由して東鎌尾根を通り、槍ヶ岳へ抜ける道。
今度はこのコースで槍ヶ岳まで行ってみたい。
▼燕山荘から約3時間で大天井荘に到着
大天井荘の脇から約10分で山頂へ。
大天井岳(2,922m)に登頂
誰もいなくて静かな山頂を独り占め。
ここまで来て良かったぁ。
▼歩いてきた道
▼水晶岳とか鷲羽岳などなど
遠くには立山、眼下には高瀬ダムなどなど。
▼常念岳方面
いつか縦走したいなぁ。
山頂で絶景を満喫したら、大天井荘でちょっと休憩する事に
▼新しくてキレイな大天井荘
トイレが凄くキレイでビックリ。
全くニオイがしませんでした。
山荘の方もとっても親切で◎
▼大天井岳のテント場
目の前に槍・穂がある好立地。
人も少なくて静かだしトイレ綺麗だし。
こっちまでテント担いで来れば良かったとかなり後悔。
次回はきっとここでテント泊すると心に誓い、燕岳のテント場まで来た道を戻ります。
帰りは左手に沈む夕日を見ながら。
▼槍のシルエットがカッコいい…。
▼夕日に染まる燕岳
息を飲むほどの美しさでした。
▼沈む夕日を眺める人達
陽が沈むと一気に寒くなり、真っ暗に。
さてテントに戻って夕食にしましょうかね。
沢山歩いてお腹ペコペコ。
▼焼肉と生ビールで乾杯っ!
この日は行動食ばかりだったので、ようやくちゃんとした食事。
ビールが胃に染み渡りました。
▼テント場に灯かりが点りカラフルに
▼テント場から見る安曇野の夜景
キラキラしてロマンティックな夜。
心地良い疲労感と、酒の酔いもあってあっと言う間に就寝zzz
明日は燕岳に登ってから下山です。
2日目はこちら>>>
Posted by U1 at 23:24│Comments(0)
│燕岳・大天井岳(テント泊)
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