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2015年08月23日

針ノ木岳(2,820m)・日帰り・扇沢ピストン

■針ノ木岳(2,820m)・日帰り・扇沢ピストン


【 日程 】
・2015年08月09日
・日帰り(扇沢~針ノ木岳~扇沢)


【 天気 】
晴れ


▼扇沢駅の無料駐車場からスタート
針ノ木岳・日帰り


▼近道を通って
針ノ木岳・日帰り

5分ほど歩くと…。


▼扇沢駅に到着
針ノ木岳・日帰り

駅の方には行かず、左手の登山道を目指します。


▼針ノ木岳の登山道入口
針ノ木岳・日帰り


▼北アルプス開拓の先駆者「百瀬慎太郎」の言葉
針ノ木岳・日帰り

「山を想えば人恋し、人を想えば山恋し」


▼しばらくはこんな感じ
針ノ木岳・日帰り

歩きやすい。


▼何度か工事車両用の道を横切ります
針ノ木岳・日帰り


▼気持ち良いトレイルが続きます
針ノ木岳・日帰り


▼渡渉もあります
針ノ木岳・日帰り

扇沢駅から約1時間程歩くと…。


▼大沢小屋に到着
針ノ木岳・日帰り

ここでちょっと休憩。


▼小屋の中の利用は無料です
針ノ木岳・日帰り


▼小屋の前には百瀬慎太郎のレリーフが
針ノ木岳・日帰り


▼ここから針ノ木峠まで約4㎞
針ノ木岳・日帰り

気合を入れ直して頑張りましょう。


▼左手に雪渓を見ながら
針ノ木岳・日帰り

大沢小屋から30分ほど登ると…。


▼雪渓歩きの始まり
針ノ木岳・日帰り

ここで軽アイゼンを装着。

北アルプス3大雪渓のひとつ、針ノ木雪渓を登ります。


▼結構傾斜があります
針ノ木岳・日帰り


▼振り返ると爺ヶ岳が
針ノ木岳・日帰り


▼道標の鯉のぼりも涼しげ
針ノ木岳・日帰り

雪渓を吹き降ろす冷たい風が気持ち良い。


▼グングン標高を稼いで行く
針ノ木岳・日帰り


▼約1時間の雪渓歩きの終了
針ノ木岳・日帰り


▼軽アイゼンを外して、レンゲ沢でちょっと休憩
針ノ木岳・日帰り


▼沢の水で喉を潤す
針ノ木岳・日帰り

凄く冷たくて美味しい。


▼ここからは急登の始まり
針ノ木岳・日帰り


▼つづら折りになった道を登ります
針ノ木岳・日帰り

日差しがきつくて暑い…。


▼キツイ…
針ノ木岳・日帰り


▼針ノ木峠の道標が見えたっ!
針ノ木岳・日帰り

あとちょっと。


▼針ノ木峠に到着
針ノ木岳・日帰り

扇沢から約4時間でした。


▼振り返るとこの景色
針ノ木岳・日帰り

鹿島槍や白馬岳が見えます。


▼針ノ木小屋でちょっと休憩
針ノ木岳・日帰り


▼小屋の前からはこの眺め
針ノ木岳・日帰り

槍穂がバッチリ。

この景色を見れただけでも十分な気もしますが…。


▼せっかくなので山頂を目指します
針ノ木岳・日帰り


▼山頂までは小屋から約1時間
針ノ木岳・日帰り


▼振り返って見下ろすと針ノ木小屋とテント場が
針ノ木岳・日帰り


▼チングルマの群生
針ノ木岳・日帰り


▼地味にキツイ…
針ノ木岳・日帰り

もう少し。


▼針ノ木岳に登頂っ!
針ノ木岳・日帰り


▼この景色が見たかった
針ノ木岳・日帰り

剱・立山、眼下には黒部ダム。


▼絶景を堪能中
針ノ木岳・日帰り


▼裏銀座の山々
針ノ木岳・日帰り

鷲羽岳、水晶岳などなど。

遠くに槍穂も。


▼歩いてきた道と蓮華岳
針ノ木岳・日帰り


絶景を堪能したら昼食にしましょうかね。


▼今回はパスタにしました
針ノ木岳・日帰り

酸味の効いたトマト味が疲れた身体に染み渡る…。

うまいっ!


▼だって目の前に剱岳ですもん
針ノ木岳・日帰り


お腹いっぱい。

360度の大パノラマを堪能したら、下山です。

良い天気の日に来れて良かったぁ。



【メモ】
道は良く整備されているので、危険個所は特にありません。

雪渓は白馬の大雪渓より幅は狭いですが、傾斜はこっちの方が急です。

白馬の大雪渓は落石の音が絶えずしている印象ですが、こちらはそれほどでも無い気がしました。

それでも雪渓上に落ちてきたと思われる石が多数あるので、注意は必要です。

軽アイゼンは必携です。

持ってない方は針ノ木小屋、大沢小屋で1セット500円でレンタルもできます。

苦労して登った後には360°の大パノラマが待っています。

深田久弥が百名山に入れなかったのを後悔したとか、しないとか。



【データ】
扇沢駅には12時間毎1,000円と24時間毎1,000円の有料駐車場と無料の駐車場があります。

●扇沢駅の最新情報はこちらで確認して下さい>>>


●針ノ木小屋・大沢小屋の最新情報はこちらで確認して下さい>>>



【温泉】
下山後は温泉へ。

大町には沢山温泉施設があるので、お好きな所へどうぞ>>>



  


2015年07月20日

山めし:サンドイッチ~手間なし・簡単・おいしい山めしレシピ

■サンドイッチ~手間なし・簡単・おいしい山めしレシピ


唐松岳に登った時に、昼食に作った超簡単サンドイッチ。
山めし



【材料】
・バターロール
・生ハム
・玉子サラダ
・ポテトサラダ
・アマノフーズのビーフシチュー

全て来る途中のコンビニで調達しました。

山めし



【道具】
・ナイフ


【作り方】
バターロールに切れ目を入れて、好きな具材を挟むだけっ!

超かんたんっ!

ビーフシチューと一緒に食すれば、満足感・満腹感アップ間違い無しっ!

山ガールの皆さん、いかがでしょう?


【メモ】
登山の前にスーパーなどで買い出しする時間が無かった時や、バーナー・コッヘルなどの道具が重くて持って行くのが面倒な時におススメ。

楽なわりに美味しく、ちょっとオシャレに見えます。

朝コンビニで買って昼に食べれば、日持ちの問題もほぼ無し。

色んな具材で試してみましょう。


他の山めしも見る>>>


  


2015年07月19日

唐松岳(2,696m)・日帰り・黒菱ピストン

■唐松岳(2,696m)・日帰り・黒菱ピストン


【 日程 】
・2015年07月11日
・日帰り(黒菱駐車場~唐松岳~黒菱駐車場)


【 天気 】
晴れ


▼黒菱駐車場からスタート。
唐松岳日帰り

約200台止められる広い駐車場です。


▼トイレはカフェテリア黒菱を利用できます。
唐松岳日帰り

水洗でキレイなトイレです。


▼まずは黒菱第3ペアリフトに乗って。
唐松岳日帰り

始発を待つ人たち。

この日は07:30に運行開始でした。


▼料金表。
唐松岳日帰り


▼青空に向かってゴーっ!
唐松岳日帰り

約9分の乗車です。


▼リフトを降りると白馬三山が。
唐松岳日帰り

雲一つない快晴でテンションが上がります。


▼咲き乱れるコバイケイソウ。
唐松岳日帰り


▼白馬三山をバックに咲くニッコウキスゲ。
唐松岳日帰り


▼グラートクワッドリフトに乗り継ぎます。
唐松岳日帰り


▼左手に鹿島槍、五竜を見ながら標高を稼ぎます。
唐松岳日帰り


▼約5分の乗車で八方池山荘に到着。
唐松岳日帰り


▼すでに標高1,830m。
唐松岳日帰り

楽々標高を稼いで、この景色。

眼下には白馬村。

ここからはゆるゆるトレッキングの始まりです。


▼絶景を眺めながら。
唐松岳日帰り


▼多くの人が登ってきます。
唐松岳日帰り


▼八方山ケルン。
唐松岳日帰り

八方池山荘から30分ほど登ったところ。


▼良く整備された登山道進みます。
唐松岳日帰り


▼人より大きな八方ケルン。
唐松岳日帰り

人の顔みたい。

八方尾根には大きなケルンがいくつもあります。


▼雪渓を超えると・・・。
唐松岳日帰り


▼八方池に到着。
唐松岳日帰り


▼この景色が見たかった。
唐松岳日帰り

リフトを降りてわずか1時間でこの絶景。


▼カメラを構える人たち。
唐松岳日帰り

この天気ですからねぇ。


▼ここからは本格的な登山道に。
唐松岳日帰り


▼暑い・・・。
唐松岳日帰り


▼雪渓を吹き抜ける風が気持ち良い。
唐松岳日帰り


▼八方池から約1時間で丸山ケルン。
唐松岳日帰り


▼徐々に厳しさが増していく。
唐松岳日帰り


▼ここを超えると・・・。
唐松岳日帰り


▼目の前に剱岳がっ!
唐松岳日帰り

唐松岳頂上山荘までリフトから約2時間30分で到着。


▼歩いてきた尾根。
唐松岳日帰り


▼唐松岳山頂へ最後の登り。
唐松岳日帰り

もうチョイ。


▼無事登頂っ!
唐松岳日帰り

唐松岳頂上山荘から約20分で到着。


▼山頂からの雄大な眺め。
唐松岳日帰り

剱岳、立山方面。


▼白馬岳へ続く稜線。
唐松岳日帰り


▼遠くに槍・穂も。
唐松岳日帰り


▼唐松岳頂上山荘方面。
唐松岳日帰り

すごい所に建ってます。

山頂からの眺めを堪能したら、山荘へ戻って昼食にします。


▼見上げれば飛行機雲が二筋。
唐松岳日帰り


▼足元にはコマクサ。
唐松岳日帰り

高山植物の女王。


▼唐松岳頂上山荘。
唐松岳日帰り

トイレと食堂をお借りします。

トイレは200円。

食堂は300円でした。


▼食堂のランプ。
唐松岳日帰り


▼今回の食材。
唐松岳日帰り

コンビニで買えるものだけでサンドイッチを作ります。


▼あっという間に完成っ!
唐松岳日帰り

手抜きメニューですがとっても美味しかった。


▼だって目の前にはこの景色ですからねぇ。
唐松岳日帰り


▼お腹いっぱいになったら下山です。
唐松岳日帰り

名残惜しいけど帰りますかね。

3年ぶりの唐松岳。

前回はガスガスで何も見えず、ガッカリでしたが・・・。

リベンジ成功っ!

良い天気の日に来れて良かったぁ。



【メモ】
八方池まではトレッキングコースになっていて、道は良く整備されているので、危険個所は特にありません。

八方池から先は登山装備が必要です。

特に急勾配の場所も無く、晴れていれば右手に白馬三山、左手に五竜、鹿島槍などを見ながら気持ち良く歩けます。

八方池やケルンなど休憩場所も豊富です。

リフトを使って一気に標高を稼げるので、北アルプスの入門の山として良いと思います。

しかし八方尾根は森林限界を超えているので、天候が崩れると強風にさらされ、雷から逃げる場所も少ないです。

悪天候の時は登山計画を見直しましょう。



【データ】
●八方尾根黒菱ライン乗車券
往復1,120円

黒菱ラインの営業時間など最新の情報はこちらで確認して下さい>>>


唐松岳頂上山荘の最新情報はこちらで確認して下さい>>>


【温泉】
下山後は温泉へ。

白馬には沢山温泉施設があるので、お好きな所へどうぞ>>>