› いつか、どこかの山で会いましょう › 白馬岳・猿倉(テント泊)
2014年10月04日
白馬岳(2,932m)日本百名山・猿倉ピストン・1泊2日テント泊
■白馬岳(2,932m)日本百名山・1泊2日テント泊・猿倉ピストン
【 日程 】
・2014年09月06日~07日
・1泊2日 テント泊
1日目:猿倉から白馬岳へ。白馬岳頂上宿舎テント場
2日目:白馬岳頂上宿舎から猿倉へ。
【 天気 】
13日:晴れのち曇りのち雨
14日:曇りのち晴れ
お盆からずっと週末は雨降り…。
行きたいのに行けない、悶々とした日々を過ごしましたが、ようやく負のスパイラルから抜け出せた。
今回の行先は2年ぶりの白馬岳。
前回は小屋泊だったので、今回はテント泊で登ります。
【1日目】
▼猿倉の臨時駐車場に車を止めて出発。
▼出発の準備をする人で一杯。
▼猿倉のトイレ。
水洗でとってもキレイなトイレです。
6:30 出発
▼序盤は林道と樹林帯を歩きます。
▼天気も何とかもちそう。
▼飛行機雲がキレイです。
7:30 白馬尻小屋に到着
ちょっと休憩。
▼ビールが美味そう。
先は長いのでガマン、ガマン。
▼アヒルも気持ち良さそう。
▼小屋の前からは雪渓が見えます。
▼小屋から1時間程登ると雪渓の末端に到着。
▼しばらくは雪渓の横を登ります。
道はザレザレで滑ってとても歩きにくいです。
▼軽アイゼンを着けていよいよ雪渓歩きのスタート。
▼天気も良くて、涼しくて気持ち良いっ!
▼と思ったらガスガス…。
▼腕の毛も凍る。
▼頭上注意です。
▼約1時間で雪渓歩きが終了。
▼振り返ると沢山の人が登ってくる。
ここから先は急登が続きます。
▼キツイ…。
▼キツイ……。
10:50 避難小屋に到着。
だいぶ標高を上げてきた。
▼この辺りはお花畑が見事です。
▼疲れた身体が癒されます。
▼ようやく白馬岳頂上宿舎泊が見えてきた。
11:30 白馬岳頂上宿舎泊に到着。
もうクタクタ…。
▼テント場へ向かいます。
▼さっそくテントを張る。
この日は風が強くて、テントを張るのに苦戦している人が多かった。
山頂へ行こうと思っていたが、腹が減ったので食事にする。
▼まずは焼肉で乾杯っ!
疲れた身体にビールが滲みていく。
▼続いてホルモン炒め。
山で食うと何でも美味いっ!
飯を食ったら山頂へ行こうと思っていたが、ビールを飲んだら面倒になったので昼寝をする事にzzz。
小一時間寝た所で改めて山頂を目指す事に。
▼テント場から稜線へ上がったところ。
緩やかな登りをまずは白馬山荘を目指します。
▼要塞のような白馬山荘。
日本一大きな山小屋です。
▼山荘のテラスで寛ぐ人たち。
指さす方向は剣岳かな?
▼山荘のある位置は富山県と長野県の県境です。
▼色んな山への起点にもなってます。
▼さぁ、白馬岳山頂を目指しましょう。
▼振り返るとこの景色。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳など。
▼白馬岳山頂に到着。
ちょうど山小屋泊の人の夕食の時間だったので、山頂には誰もおらず貸切状態。
いつも人が多い人気の白馬岳山頂でたった一人になれるとは。
▼山頂から見る剱岳。
▼天気はイマイチですが、360度の大パノラマを独り占め。
それにしても風が強くて寒い。
ダウンの下にフリース、ズボンの下にウールのタイツを履いてました。
▼沈んでいく夕日が美しい…。
▼白馬山荘に戻って、レストランスカイプラザ白馬で一休み。
▼良い雰囲気です。
▼テント場に戻って夕食にしますかね。
▼夕食はとんこつ醤油スープを使った鍋。
鍋は簡単で美味いからテント泊では鉄板。
残りのスープを使ってラーメンで〆て大満足。
の筈だったが、この後暴風雨に…。
もともと風の強い日ではあったが、ついに雨まで降りだした。
テントが風で揺れ、雨の音で寝つけず…。
あぁ…、明日大丈夫か?
【2日目】
雨がやむまでテント内でひたすら待機。
雨の中テントを畳んで出発する人もいたが、濡れるのが嫌なのでトイレもひたすら我慢してシュラフに包まってました。
▼雨が止んで、テントの外に出てみる。
ガスガスで何も見えず…。
当初、栂池の方へ降りようと思っていたが、諦めて猿倉へ戻る事にする。
9:00 テント場を出発。
猿倉に降りるだけなので、かなりゆっくりなスタート。
▼眺望は無し。
12:00 白馬尻小屋に到着。
テント場を出たのが遅いうえに、登ってくる人もほぼいないので、ガラガラ。
ここでゆっくり昼食にする。
▼タイカレー焼きそば。
タイカレー焼きそばの作り方はこちら
▼クリームシチューのスープパスタ。
クリームシチューのスープパスタの作り方はこちら
お腹一杯。
のんびり過ごしたら、後は猿倉へ。
▼お疲れさまでした。
【メモ】
登山道は良く整備されていますが、ザレていて滑りやすい所もあるので注意しましょう。
人が多いので、道に迷う事は無いでしょう。
雪渓歩きは軽アイゼンがあった方が良いです。
レンタルもあります。
雪渓上は落石に注意しましょう。
カラカラと石の落ちる音が結構してます。
ヘルメットを被っている人も増えた気がします。
雪渓から上は急登になります。
自分のペースでしっかり歩きましょう。
夏場はお花畑が見事なので、疲れていても頑張れます。
山頂は360度の大パノラマで見事です。
白馬山荘はキレイで大きく、本当に山の上なのかと思うような所です。
飲食物・グッズなども豊富なので楽しいです。
今回は悪天候のため、猿倉ピストンにしましたが、栂池方面、蓮華温泉方面、白馬三山縦走など、色んなバリエーションが楽しめる山です。
【温泉】
下山後は深山の湯へ。
入浴料:620円
コインロッカー:無料
【データ】
●テント代
1日大人700円×1日=700円+トイレ・水場利用料300円
●猿倉の駐車場
無料
白馬山荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬尻小屋に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
猿倉荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬岳頂上宿舎に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
【 日程 】
・2014年09月06日~07日
・1泊2日 テント泊
1日目:猿倉から白馬岳へ。白馬岳頂上宿舎テント場
2日目:白馬岳頂上宿舎から猿倉へ。
【 天気 】
13日:晴れのち曇りのち雨
14日:曇りのち晴れ
お盆からずっと週末は雨降り…。
行きたいのに行けない、悶々とした日々を過ごしましたが、ようやく負のスパイラルから抜け出せた。
今回の行先は2年ぶりの白馬岳。
前回は小屋泊だったので、今回はテント泊で登ります。
【1日目】
▼猿倉の臨時駐車場に車を止めて出発。
▼出発の準備をする人で一杯。
▼猿倉のトイレ。
水洗でとってもキレイなトイレです。
6:30 出発
▼序盤は林道と樹林帯を歩きます。
▼天気も何とかもちそう。
▼飛行機雲がキレイです。
7:30 白馬尻小屋に到着
ちょっと休憩。
▼ビールが美味そう。
先は長いのでガマン、ガマン。
▼アヒルも気持ち良さそう。
▼小屋の前からは雪渓が見えます。
▼小屋から1時間程登ると雪渓の末端に到着。
▼しばらくは雪渓の横を登ります。
道はザレザレで滑ってとても歩きにくいです。
▼軽アイゼンを着けていよいよ雪渓歩きのスタート。
▼天気も良くて、涼しくて気持ち良いっ!
▼と思ったらガスガス…。
▼腕の毛も凍る。
▼頭上注意です。
▼約1時間で雪渓歩きが終了。
▼振り返ると沢山の人が登ってくる。
ここから先は急登が続きます。
▼キツイ…。
▼キツイ……。
10:50 避難小屋に到着。
だいぶ標高を上げてきた。
▼この辺りはお花畑が見事です。
▼疲れた身体が癒されます。
▼ようやく白馬岳頂上宿舎泊が見えてきた。
11:30 白馬岳頂上宿舎泊に到着。
もうクタクタ…。
▼テント場へ向かいます。
▼さっそくテントを張る。
この日は風が強くて、テントを張るのに苦戦している人が多かった。
山頂へ行こうと思っていたが、腹が減ったので食事にする。
▼まずは焼肉で乾杯っ!
疲れた身体にビールが滲みていく。
▼続いてホルモン炒め。
山で食うと何でも美味いっ!
飯を食ったら山頂へ行こうと思っていたが、ビールを飲んだら面倒になったので昼寝をする事にzzz。
小一時間寝た所で改めて山頂を目指す事に。
▼テント場から稜線へ上がったところ。
緩やかな登りをまずは白馬山荘を目指します。
▼要塞のような白馬山荘。
日本一大きな山小屋です。
▼山荘のテラスで寛ぐ人たち。
指さす方向は剣岳かな?
▼山荘のある位置は富山県と長野県の県境です。
▼色んな山への起点にもなってます。
▼さぁ、白馬岳山頂を目指しましょう。
▼振り返るとこの景色。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳など。
▼白馬岳山頂に到着。
ちょうど山小屋泊の人の夕食の時間だったので、山頂には誰もおらず貸切状態。
いつも人が多い人気の白馬岳山頂でたった一人になれるとは。
▼山頂から見る剱岳。
▼天気はイマイチですが、360度の大パノラマを独り占め。
それにしても風が強くて寒い。
ダウンの下にフリース、ズボンの下にウールのタイツを履いてました。
▼沈んでいく夕日が美しい…。
▼白馬山荘に戻って、レストランスカイプラザ白馬で一休み。
▼良い雰囲気です。
▼テント場に戻って夕食にしますかね。
▼夕食はとんこつ醤油スープを使った鍋。
鍋は簡単で美味いからテント泊では鉄板。
残りのスープを使ってラーメンで〆て大満足。
の筈だったが、この後暴風雨に…。
もともと風の強い日ではあったが、ついに雨まで降りだした。
テントが風で揺れ、雨の音で寝つけず…。
あぁ…、明日大丈夫か?
【2日目】
雨がやむまでテント内でひたすら待機。
雨の中テントを畳んで出発する人もいたが、濡れるのが嫌なのでトイレもひたすら我慢してシュラフに包まってました。
▼雨が止んで、テントの外に出てみる。
ガスガスで何も見えず…。
当初、栂池の方へ降りようと思っていたが、諦めて猿倉へ戻る事にする。
9:00 テント場を出発。
猿倉に降りるだけなので、かなりゆっくりなスタート。
▼眺望は無し。
12:00 白馬尻小屋に到着。
テント場を出たのが遅いうえに、登ってくる人もほぼいないので、ガラガラ。
ここでゆっくり昼食にする。
▼タイカレー焼きそば。
タイカレー焼きそばの作り方はこちら
▼クリームシチューのスープパスタ。
クリームシチューのスープパスタの作り方はこちら
お腹一杯。
のんびり過ごしたら、後は猿倉へ。
▼お疲れさまでした。
【メモ】
登山道は良く整備されていますが、ザレていて滑りやすい所もあるので注意しましょう。
人が多いので、道に迷う事は無いでしょう。
雪渓歩きは軽アイゼンがあった方が良いです。
レンタルもあります。
雪渓上は落石に注意しましょう。
カラカラと石の落ちる音が結構してます。
ヘルメットを被っている人も増えた気がします。
雪渓から上は急登になります。
自分のペースでしっかり歩きましょう。
夏場はお花畑が見事なので、疲れていても頑張れます。
山頂は360度の大パノラマで見事です。
白馬山荘はキレイで大きく、本当に山の上なのかと思うような所です。
飲食物・グッズなども豊富なので楽しいです。
今回は悪天候のため、猿倉ピストンにしましたが、栂池方面、蓮華温泉方面、白馬三山縦走など、色んなバリエーションが楽しめる山です。
【温泉】
下山後は深山の湯へ。
入浴料:620円
コインロッカー:無料
【データ】
●テント代
1日大人700円×1日=700円+トイレ・水場利用料300円
●猿倉の駐車場
無料
白馬山荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬尻小屋に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
猿倉荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬岳頂上宿舎に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。