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2014年01月02日

山での食事について

■山での食事について


山に登り始めた頃、山頂で食べるコンビニのお握りがとても美味い事を知る。

と、同時に何やら自分でお湯を沸かしてカップラーメンを食べている人がいる事を知る。

う、うまそうっ!

俺もやりたいっ!


数年後、ストーブとコッヘルを購入し、念願の山頂でカップラーメンを作って食べる。

う、うまいっ!


すると今度はテント場でビールを飲み、自分で調理しながら食事をしている人がいるのに気づく。

う、羨ましいっ!

俺もやりたいっ!


山で美味い物を作ろうとすると荷物が重くなる…。

特にテント泊で何日も山に入るとなると尚更だ。

しかしドライフードだけで手軽に済ますと味気ない…。

悩ましいところだ。


食事は山の中の楽しみであり、エネルギーの補給でもある。

疲れた体に1本のビールと温かい食事。

山で幸せを感じる瞬間だ。

やはり食事は充実させたものにしたい。


▼蝶ヶ岳で作ったすき焼き。




生肉や野菜は傷む心配があるので、持って行くには工夫が必要だ。

そしてできるだけ早めに食べるように計画しておく必要がある。

スーパーへの買い出しの段階から、あれこれ考えるのも山の楽しみの一つかもしれない。



また、山小屋での食事を利用すれば荷物も少なく、温かいものを食べる事ができる。

しかも最近はどこも美味しい。


▼双六小屋のラーメンと牛丼、生ビールも。



登山のスタイルによって色々試してみるのも良いかもしれない。


こちらで僕が山で作った料理を紹介しています>>>