2014年11月23日
白馬岳(2,932m)日本百名山・蓮華温泉~白馬大池~白馬岳・1泊2日テント泊・1日目
■白馬岳(2,932m)日本百名山
蓮華温泉~白馬大池~白馬岳・1泊2日テント泊
【 日程 】
・2014年09月27日~28日
・1泊2日 テント泊
1日目:蓮華温泉から白馬大池へ。
2日目:白馬大池から白馬岳。白馬大池を経由して蓮華温泉へ戻る。
【 天気 】
27日:晴れのち曇り
28日:晴れ
不完全燃焼に終わった前回の白馬岳登山。
今回は白馬大池でのんびりキャンプを楽しみたくて、蓮華温泉から白馬岳を目指す事に。
【1日目】
▼蓮華温泉登山口の駐車場。
約70台駐車可能。
古いですがキレイなトイレあり。
朝日に照らされる雪倉岳を見ながら、気持ち良くスタート。
▼立派な蓮華温泉ロッジの前を通って。
▼ロッジの脇が登山口になってます。
今日は白馬大池を目指します。
▼まずは樹林帯を。
色付き始めた木々を見ながら標高を稼いで行きます。
▼真ん中辺りに見えるのが、蓮華温泉の野天風呂。
今回は入りませんでしたが、このお風呂に入りにくるだけでも楽しいかも。
▼登山道は良く整備されて歩きやすいです。
▼眼下には蓮華温泉ロッジが。
▼天狗の庭に到着。
登り始めて2時間程でしょうか。
ここまで標高差約600mありますが、九十九折に登るせいか、さほど疲れません。
▼視界が開けて気持ちの良い景色が広がります。
▼日本海まで良く見えます。
▼標高が高くなるにしたがって、紅葉がキレイになっていくのが分かります。
▼見事な紅葉を眺めながら、ゆっくりゆっくり標高を稼いでいく。
▼葉っぱの赤と空の青のコントラストが美しい。
▼この黄色ったら!
▼足元にはハート形の石が。
▼樹林帯を抜けると一面にチングルマの群生が。
あぁガスってきた…。
▼本日の幕営地、白馬大池に到着。
ゆっくり登っても約4時間で着きます。
晴れていればもっと気持ちの良い空間なんですが…。
▼テントを張ってガスが晴れるのを待つ事に。
お腹が空いたので食事にします。
▼とりあえず焼肉とビールで乾杯っ!
山で食う肉とビールは鉄板の旨さ。
▼続いてホルモン炒め。
この日の登頂はあきらめて、ひたすら飲んで食う。
これもまた良し。
▼山頂方面はガスの中…。
▼お腹いっぱいになったらテントで昼寝。
至福の時。
昼寝から起きたら、辺りをのんびり散策。
▼白馬大池山荘の裏手。
▼穂になったチングルマと白馬大池。
▼ガスに飲まれる白馬大池山荘。
結局この日は午後からガスが晴れる事は無く、景色を楽しむ事はできず…。
▼夕方になってテントの数も増え、にぎわうテント場。
▼夕食は鍋にしました。
鍋キューブの白湯スープで簡単に美味しくできます。
この日何本目かのビールで何度目かの乾杯。
良い気分になって就寝zzz。
明日は白馬岳山頂を目指します。
晴れると良いな。
2日目へ>>>
蓮華温泉~白馬大池~白馬岳・1泊2日テント泊
【 日程 】
・2014年09月27日~28日
・1泊2日 テント泊
1日目:蓮華温泉から白馬大池へ。
2日目:白馬大池から白馬岳。白馬大池を経由して蓮華温泉へ戻る。
【 天気 】
27日:晴れのち曇り
28日:晴れ
不完全燃焼に終わった前回の白馬岳登山。
今回は白馬大池でのんびりキャンプを楽しみたくて、蓮華温泉から白馬岳を目指す事に。
【1日目】
▼蓮華温泉登山口の駐車場。
約70台駐車可能。
古いですがキレイなトイレあり。
朝日に照らされる雪倉岳を見ながら、気持ち良くスタート。
▼立派な蓮華温泉ロッジの前を通って。
▼ロッジの脇が登山口になってます。
今日は白馬大池を目指します。
▼まずは樹林帯を。
色付き始めた木々を見ながら標高を稼いで行きます。
▼真ん中辺りに見えるのが、蓮華温泉の野天風呂。
今回は入りませんでしたが、このお風呂に入りにくるだけでも楽しいかも。
▼登山道は良く整備されて歩きやすいです。
▼眼下には蓮華温泉ロッジが。
▼天狗の庭に到着。
登り始めて2時間程でしょうか。
ここまで標高差約600mありますが、九十九折に登るせいか、さほど疲れません。
▼視界が開けて気持ちの良い景色が広がります。
▼日本海まで良く見えます。
▼標高が高くなるにしたがって、紅葉がキレイになっていくのが分かります。
▼見事な紅葉を眺めながら、ゆっくりゆっくり標高を稼いでいく。
▼葉っぱの赤と空の青のコントラストが美しい。
▼この黄色ったら!
▼足元にはハート形の石が。
▼樹林帯を抜けると一面にチングルマの群生が。
あぁガスってきた…。
▼本日の幕営地、白馬大池に到着。
ゆっくり登っても約4時間で着きます。
晴れていればもっと気持ちの良い空間なんですが…。
▼テントを張ってガスが晴れるのを待つ事に。
お腹が空いたので食事にします。
▼とりあえず焼肉とビールで乾杯っ!
山で食う肉とビールは鉄板の旨さ。
▼続いてホルモン炒め。
この日の登頂はあきらめて、ひたすら飲んで食う。
これもまた良し。
▼山頂方面はガスの中…。
▼お腹いっぱいになったらテントで昼寝。
至福の時。
昼寝から起きたら、辺りをのんびり散策。
▼白馬大池山荘の裏手。
▼穂になったチングルマと白馬大池。
▼ガスに飲まれる白馬大池山荘。
結局この日は午後からガスが晴れる事は無く、景色を楽しむ事はできず…。
▼夕方になってテントの数も増え、にぎわうテント場。
▼夕食は鍋にしました。
鍋キューブの白湯スープで簡単に美味しくできます。
この日何本目かのビールで何度目かの乾杯。
良い気分になって就寝zzz。
明日は白馬岳山頂を目指します。
晴れると良いな。
2日目へ>>>
2014年10月05日
前穂高岳(3,090m)日帰り(上高地~岳沢~重太郎新道)
■前穂高岳(3,090m)
日帰り(上高地~岳沢~重太郎新道)
【 日程 】
・2014年09月23日
・日帰り(上高地~岳沢~重太郎新道~上高地)
【 天気 】
晴れ
▼始発のバスであかんだな駐車場を出発。
今回は1日の行動時間が長いので、始発を利用しました。
▼上高地バスターミナルに到着。
早朝とあって人はまばら。
準備を整えていざ出発っ!
▼河童橋から穂高を眺める。
天気が良くて、期待が膨らむ。
▼振り返れば焼岳。
▼今日の目的地「前穂高岳」を見上げる。
遠いなぁ…。
1日で行って帰ってこれるのか?
▼霞沢岳。
清々しい。
▼朝の上高地を歩くのはホントに気持ち良い。
▼河童橋から遊歩道を10分位歩くと登山口に到着。
まずは岳沢小屋を目指します。
▼まずは樹林帯を登る。
▼途中にあった風穴。
この日は寒かったので、外気の方が冷たかった。
▼秋の空。
▼良く整備された登山道です。
▼岳沢小屋が見えてきました。
▼あと30歩っ。
▼岳沢小屋に到着。
ここでちょっと休憩。
トイレが非常にキレイでした。
おそらく北アルプスの山小屋で1・2を争うんじないか。
▼岳沢小屋前のテラスからの眺め。
霞沢岳、乗鞍岳、焼岳など。
ホントに良い眺め。
▼さぁ前穂を目指そうっ!
ここから重太郎新道の始まり。
ここでヘルメットを被って登りました。
▼しばらくは何て事無い道を登ります。
振り返れば岳沢小屋がちょっとずつ小さくなっていく。
▼最初の核心部。
約7~8m、ほぼ垂直のハシゴ。
事故多発地帯なので注意。
気を付けて登れば特に難しい事は無い。
▼ハシゴを登り終え振り返るとこの景色。
▼徐々に斜度がきつくなってくる。
この辺からグングン登って、標高を稼いでいく感じに。
▼紅葉と焼岳。
どんどん焼岳と高さが近づいていく。
▼カモシカの立場に到着。
カモシカはいませんでした。
▼カモシカの代わりに立ってみる。
西穂の峰々がカッコいい。
▼2連ハシゴ。
▼クサリ場が続く。
▼岳沢パノラマに到着。
焼岳はもう眼下に。
▼この眺め、もう最高っ!
この辺が前穂と岳沢小屋の中間地点。
▼前穂が見えてきましたよ。
▼雷鳥広場に到着。
雷鳥はいませんでした。
紀美子平まであと少し。
▼ガンガン登っていく。
▼このクサリ場を超えれば紀美子平。
濡れてたら滑りやすいと思う。
▼長いクサリ場を抜けると、紀美子平に到着。
そんなに広くないですが、休憩スポットになってます。
みんなここにザックをデポして山頂へ向かってます。
▼紀美子平からの眺め。
焼岳がだいぶ下に見える。
▼最後の登り。
落石、滑落に注意して慎重に。
▼両手・両足を使って登っていく。
▼奥穂の向こうに槍が見えたっ。
もうちょっとだっ!
▼無事、前穂高岳(3,090m)に登頂。
いや~疲れた。
▼この絶景。
疲れが吹き飛ぶ。
▼涸沢のカールを見下ろす。
いつまでも見てられる。
▼涸沢小屋・涸沢ヒュッテ・テント場。
▼奥穂の山頂に立つ人。
▼槍の穂先にも人が。
こっちが見えてるかな?
▼燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳。
いつかあそこを縦走しよう。
▼遠くに富士山も。
360度の大パノラマを十分堪能できました。
前穂の頂上は広くいので、自分の好きなスポットを見つけてゆっくりして下さい。
時間を忘れて景色を眺める事ができます。
個人的には奥穂、北穂より眺めは良いと思いました。
前穂は他の穂高より地味な印象ですが、登山者も比較的少ないので穴場かと思います。
ずっと景色を見ていたいけど、帰りのバスの時間もあるので下山です。
下りは登り以上に慎重に、確実に。
▼上高地はすっかり暗くなってました。
【メモ】
上高地から岳沢小屋までは良く整備されていて、特に危険個所はありません。
岳沢小屋から上部の重太郎新道はクサリ場やハシゴなどイヤらしい所が何カ所かありますが、ステップや足をひかっける所が多いので、慎重に3点支持で登って行けば大丈夫です。
登山者が多い時は、落石に要注意です。
自身が落とした石でケガをさせてしまう危険もあるので行動は慎重に。
頑張って登った先には苦労を忘れる程の絶景が待っています。
登りより下りでの事故が多いようです。
疲労が足にきていて、自分が思っているより踏ん張れない事があるかもしれません。
この日、5m程滑落した人がいました。
頭から1回転して落ちて行きましたが、ハイマツ帯で止まりました。
幸いケガは無かったようです。
普段なら何て事無い場所でしたが、疲労から集中力に欠けていたのかもしれません。
最後まで慎重に行動しましょう。
このコースは日帰り可能ですが、帰りのバスの時間には注意しましょう。
日程に余裕を持って、岳沢で1泊する方が良いと思います。
【温泉】
下山後の温泉はひらゆの森へ。
入浴料:500円
コインロッカー:100円
【データ】
●あかんだな駐車場
1日500円
●バス代
あかんだな駐車場~上高地 往復2,050円
あかんだな駐車場から上高地へのバスの最新情報はこちらで確認して下さい。
日帰り(上高地~岳沢~重太郎新道)
【 日程 】
・2014年09月23日
・日帰り(上高地~岳沢~重太郎新道~上高地)
【 天気 】
晴れ
▼始発のバスであかんだな駐車場を出発。
今回は1日の行動時間が長いので、始発を利用しました。
▼上高地バスターミナルに到着。
早朝とあって人はまばら。
準備を整えていざ出発っ!
▼河童橋から穂高を眺める。
天気が良くて、期待が膨らむ。
▼振り返れば焼岳。
▼今日の目的地「前穂高岳」を見上げる。
遠いなぁ…。
1日で行って帰ってこれるのか?
▼霞沢岳。
清々しい。
▼朝の上高地を歩くのはホントに気持ち良い。
▼河童橋から遊歩道を10分位歩くと登山口に到着。
まずは岳沢小屋を目指します。
▼まずは樹林帯を登る。
▼途中にあった風穴。
この日は寒かったので、外気の方が冷たかった。
▼秋の空。
▼良く整備された登山道です。
▼岳沢小屋が見えてきました。
▼あと30歩っ。
▼岳沢小屋に到着。
ここでちょっと休憩。
トイレが非常にキレイでした。
おそらく北アルプスの山小屋で1・2を争うんじないか。
▼岳沢小屋前のテラスからの眺め。
霞沢岳、乗鞍岳、焼岳など。
ホントに良い眺め。
▼さぁ前穂を目指そうっ!
ここから重太郎新道の始まり。
ここでヘルメットを被って登りました。
▼しばらくは何て事無い道を登ります。
振り返れば岳沢小屋がちょっとずつ小さくなっていく。
▼最初の核心部。
約7~8m、ほぼ垂直のハシゴ。
事故多発地帯なので注意。
気を付けて登れば特に難しい事は無い。
▼ハシゴを登り終え振り返るとこの景色。
▼徐々に斜度がきつくなってくる。
この辺からグングン登って、標高を稼いでいく感じに。
▼紅葉と焼岳。
どんどん焼岳と高さが近づいていく。
▼カモシカの立場に到着。
カモシカはいませんでした。
▼カモシカの代わりに立ってみる。
西穂の峰々がカッコいい。
▼2連ハシゴ。
▼クサリ場が続く。
▼岳沢パノラマに到着。
焼岳はもう眼下に。
▼この眺め、もう最高っ!
この辺が前穂と岳沢小屋の中間地点。
▼前穂が見えてきましたよ。
▼雷鳥広場に到着。
雷鳥はいませんでした。
紀美子平まであと少し。
▼ガンガン登っていく。
▼このクサリ場を超えれば紀美子平。
濡れてたら滑りやすいと思う。
▼長いクサリ場を抜けると、紀美子平に到着。
そんなに広くないですが、休憩スポットになってます。
みんなここにザックをデポして山頂へ向かってます。
▼紀美子平からの眺め。
焼岳がだいぶ下に見える。
▼最後の登り。
落石、滑落に注意して慎重に。
▼両手・両足を使って登っていく。
▼奥穂の向こうに槍が見えたっ。
もうちょっとだっ!
▼無事、前穂高岳(3,090m)に登頂。
いや~疲れた。
▼この絶景。
疲れが吹き飛ぶ。
▼涸沢のカールを見下ろす。
いつまでも見てられる。
▼涸沢小屋・涸沢ヒュッテ・テント場。
▼奥穂の山頂に立つ人。
▼槍の穂先にも人が。
こっちが見えてるかな?
▼燕岳~大天井岳~常念岳~蝶ヶ岳。
いつかあそこを縦走しよう。
▼遠くに富士山も。
360度の大パノラマを十分堪能できました。
前穂の頂上は広くいので、自分の好きなスポットを見つけてゆっくりして下さい。
時間を忘れて景色を眺める事ができます。
個人的には奥穂、北穂より眺めは良いと思いました。
前穂は他の穂高より地味な印象ですが、登山者も比較的少ないので穴場かと思います。
ずっと景色を見ていたいけど、帰りのバスの時間もあるので下山です。
下りは登り以上に慎重に、確実に。
▼上高地はすっかり暗くなってました。
【メモ】
上高地から岳沢小屋までは良く整備されていて、特に危険個所はありません。
岳沢小屋から上部の重太郎新道はクサリ場やハシゴなどイヤらしい所が何カ所かありますが、ステップや足をひかっける所が多いので、慎重に3点支持で登って行けば大丈夫です。
登山者が多い時は、落石に要注意です。
自身が落とした石でケガをさせてしまう危険もあるので行動は慎重に。
頑張って登った先には苦労を忘れる程の絶景が待っています。
登りより下りでの事故が多いようです。
疲労が足にきていて、自分が思っているより踏ん張れない事があるかもしれません。
この日、5m程滑落した人がいました。
頭から1回転して落ちて行きましたが、ハイマツ帯で止まりました。
幸いケガは無かったようです。
普段なら何て事無い場所でしたが、疲労から集中力に欠けていたのかもしれません。
最後まで慎重に行動しましょう。
このコースは日帰り可能ですが、帰りのバスの時間には注意しましょう。
日程に余裕を持って、岳沢で1泊する方が良いと思います。
【温泉】
下山後の温泉はひらゆの森へ。
入浴料:500円
コインロッカー:100円
【データ】
●あかんだな駐車場
1日500円
●バス代
あかんだな駐車場~上高地 往復2,050円
あかんだな駐車場から上高地へのバスの最新情報はこちらで確認して下さい。
2014年10月04日
白馬岳(2,932m)日本百名山・猿倉ピストン・1泊2日テント泊
■白馬岳(2,932m)日本百名山・1泊2日テント泊・猿倉ピストン
【 日程 】
・2014年09月06日~07日
・1泊2日 テント泊
1日目:猿倉から白馬岳へ。白馬岳頂上宿舎テント場
2日目:白馬岳頂上宿舎から猿倉へ。
【 天気 】
13日:晴れのち曇りのち雨
14日:曇りのち晴れ
お盆からずっと週末は雨降り…。
行きたいのに行けない、悶々とした日々を過ごしましたが、ようやく負のスパイラルから抜け出せた。
今回の行先は2年ぶりの白馬岳。
前回は小屋泊だったので、今回はテント泊で登ります。
【1日目】
▼猿倉の臨時駐車場に車を止めて出発。
▼出発の準備をする人で一杯。
▼猿倉のトイレ。
水洗でとってもキレイなトイレです。
6:30 出発
▼序盤は林道と樹林帯を歩きます。
▼天気も何とかもちそう。
▼飛行機雲がキレイです。
7:30 白馬尻小屋に到着
ちょっと休憩。
▼ビールが美味そう。
先は長いのでガマン、ガマン。
▼アヒルも気持ち良さそう。
▼小屋の前からは雪渓が見えます。
▼小屋から1時間程登ると雪渓の末端に到着。
▼しばらくは雪渓の横を登ります。
道はザレザレで滑ってとても歩きにくいです。
▼軽アイゼンを着けていよいよ雪渓歩きのスタート。
▼天気も良くて、涼しくて気持ち良いっ!
▼と思ったらガスガス…。
▼腕の毛も凍る。
▼頭上注意です。
▼約1時間で雪渓歩きが終了。
▼振り返ると沢山の人が登ってくる。
ここから先は急登が続きます。
▼キツイ…。
▼キツイ……。
10:50 避難小屋に到着。
だいぶ標高を上げてきた。
▼この辺りはお花畑が見事です。
▼疲れた身体が癒されます。
▼ようやく白馬岳頂上宿舎泊が見えてきた。
11:30 白馬岳頂上宿舎泊に到着。
もうクタクタ…。
▼テント場へ向かいます。
▼さっそくテントを張る。
この日は風が強くて、テントを張るのに苦戦している人が多かった。
山頂へ行こうと思っていたが、腹が減ったので食事にする。
▼まずは焼肉で乾杯っ!
疲れた身体にビールが滲みていく。
▼続いてホルモン炒め。
山で食うと何でも美味いっ!
飯を食ったら山頂へ行こうと思っていたが、ビールを飲んだら面倒になったので昼寝をする事にzzz。
小一時間寝た所で改めて山頂を目指す事に。
▼テント場から稜線へ上がったところ。
緩やかな登りをまずは白馬山荘を目指します。
▼要塞のような白馬山荘。
日本一大きな山小屋です。
▼山荘のテラスで寛ぐ人たち。
指さす方向は剣岳かな?
▼山荘のある位置は富山県と長野県の県境です。
▼色んな山への起点にもなってます。
▼さぁ、白馬岳山頂を目指しましょう。
▼振り返るとこの景色。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳など。
▼白馬岳山頂に到着。
ちょうど山小屋泊の人の夕食の時間だったので、山頂には誰もおらず貸切状態。
いつも人が多い人気の白馬岳山頂でたった一人になれるとは。
▼山頂から見る剱岳。
▼天気はイマイチですが、360度の大パノラマを独り占め。
それにしても風が強くて寒い。
ダウンの下にフリース、ズボンの下にウールのタイツを履いてました。
▼沈んでいく夕日が美しい…。
▼白馬山荘に戻って、レストランスカイプラザ白馬で一休み。
▼良い雰囲気です。
▼テント場に戻って夕食にしますかね。
▼夕食はとんこつ醤油スープを使った鍋。
鍋は簡単で美味いからテント泊では鉄板。
残りのスープを使ってラーメンで〆て大満足。
の筈だったが、この後暴風雨に…。
もともと風の強い日ではあったが、ついに雨まで降りだした。
テントが風で揺れ、雨の音で寝つけず…。
あぁ…、明日大丈夫か?
【2日目】
雨がやむまでテント内でひたすら待機。
雨の中テントを畳んで出発する人もいたが、濡れるのが嫌なのでトイレもひたすら我慢してシュラフに包まってました。
▼雨が止んで、テントの外に出てみる。
ガスガスで何も見えず…。
当初、栂池の方へ降りようと思っていたが、諦めて猿倉へ戻る事にする。
9:00 テント場を出発。
猿倉に降りるだけなので、かなりゆっくりなスタート。
▼眺望は無し。
12:00 白馬尻小屋に到着。
テント場を出たのが遅いうえに、登ってくる人もほぼいないので、ガラガラ。
ここでゆっくり昼食にする。
▼タイカレー焼きそば。
タイカレー焼きそばの作り方はこちら
▼クリームシチューのスープパスタ。
クリームシチューのスープパスタの作り方はこちら
お腹一杯。
のんびり過ごしたら、後は猿倉へ。
▼お疲れさまでした。
【メモ】
登山道は良く整備されていますが、ザレていて滑りやすい所もあるので注意しましょう。
人が多いので、道に迷う事は無いでしょう。
雪渓歩きは軽アイゼンがあった方が良いです。
レンタルもあります。
雪渓上は落石に注意しましょう。
カラカラと石の落ちる音が結構してます。
ヘルメットを被っている人も増えた気がします。
雪渓から上は急登になります。
自分のペースでしっかり歩きましょう。
夏場はお花畑が見事なので、疲れていても頑張れます。
山頂は360度の大パノラマで見事です。
白馬山荘はキレイで大きく、本当に山の上なのかと思うような所です。
飲食物・グッズなども豊富なので楽しいです。
今回は悪天候のため、猿倉ピストンにしましたが、栂池方面、蓮華温泉方面、白馬三山縦走など、色んなバリエーションが楽しめる山です。
【温泉】
下山後は深山の湯へ。
入浴料:620円
コインロッカー:無料
【データ】
●テント代
1日大人700円×1日=700円+トイレ・水場利用料300円
●猿倉の駐車場
無料
白馬山荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬尻小屋に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
猿倉荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬岳頂上宿舎に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
【 日程 】
・2014年09月06日~07日
・1泊2日 テント泊
1日目:猿倉から白馬岳へ。白馬岳頂上宿舎テント場
2日目:白馬岳頂上宿舎から猿倉へ。
【 天気 】
13日:晴れのち曇りのち雨
14日:曇りのち晴れ
お盆からずっと週末は雨降り…。
行きたいのに行けない、悶々とした日々を過ごしましたが、ようやく負のスパイラルから抜け出せた。
今回の行先は2年ぶりの白馬岳。
前回は小屋泊だったので、今回はテント泊で登ります。
【1日目】
▼猿倉の臨時駐車場に車を止めて出発。
▼出発の準備をする人で一杯。
▼猿倉のトイレ。
水洗でとってもキレイなトイレです。
6:30 出発
▼序盤は林道と樹林帯を歩きます。
▼天気も何とかもちそう。
▼飛行機雲がキレイです。
7:30 白馬尻小屋に到着
ちょっと休憩。
▼ビールが美味そう。
先は長いのでガマン、ガマン。
▼アヒルも気持ち良さそう。
▼小屋の前からは雪渓が見えます。
▼小屋から1時間程登ると雪渓の末端に到着。
▼しばらくは雪渓の横を登ります。
道はザレザレで滑ってとても歩きにくいです。
▼軽アイゼンを着けていよいよ雪渓歩きのスタート。
▼天気も良くて、涼しくて気持ち良いっ!
▼と思ったらガスガス…。
▼腕の毛も凍る。
▼頭上注意です。
▼約1時間で雪渓歩きが終了。
▼振り返ると沢山の人が登ってくる。
ここから先は急登が続きます。
▼キツイ…。
▼キツイ……。
10:50 避難小屋に到着。
だいぶ標高を上げてきた。
▼この辺りはお花畑が見事です。
▼疲れた身体が癒されます。
▼ようやく白馬岳頂上宿舎泊が見えてきた。
11:30 白馬岳頂上宿舎泊に到着。
もうクタクタ…。
▼テント場へ向かいます。
▼さっそくテントを張る。
この日は風が強くて、テントを張るのに苦戦している人が多かった。
山頂へ行こうと思っていたが、腹が減ったので食事にする。
▼まずは焼肉で乾杯っ!
疲れた身体にビールが滲みていく。
▼続いてホルモン炒め。
山で食うと何でも美味いっ!
飯を食ったら山頂へ行こうと思っていたが、ビールを飲んだら面倒になったので昼寝をする事にzzz。
小一時間寝た所で改めて山頂を目指す事に。
▼テント場から稜線へ上がったところ。
緩やかな登りをまずは白馬山荘を目指します。
▼要塞のような白馬山荘。
日本一大きな山小屋です。
▼山荘のテラスで寛ぐ人たち。
指さす方向は剣岳かな?
▼山荘のある位置は富山県と長野県の県境です。
▼色んな山への起点にもなってます。
▼さぁ、白馬岳山頂を目指しましょう。
▼振り返るとこの景色。
杓子岳、白馬鑓ヶ岳など。
▼白馬岳山頂に到着。
ちょうど山小屋泊の人の夕食の時間だったので、山頂には誰もおらず貸切状態。
いつも人が多い人気の白馬岳山頂でたった一人になれるとは。
▼山頂から見る剱岳。
▼天気はイマイチですが、360度の大パノラマを独り占め。
それにしても風が強くて寒い。
ダウンの下にフリース、ズボンの下にウールのタイツを履いてました。
▼沈んでいく夕日が美しい…。
▼白馬山荘に戻って、レストランスカイプラザ白馬で一休み。
▼良い雰囲気です。
▼テント場に戻って夕食にしますかね。
▼夕食はとんこつ醤油スープを使った鍋。
鍋は簡単で美味いからテント泊では鉄板。
残りのスープを使ってラーメンで〆て大満足。
の筈だったが、この後暴風雨に…。
もともと風の強い日ではあったが、ついに雨まで降りだした。
テントが風で揺れ、雨の音で寝つけず…。
あぁ…、明日大丈夫か?
【2日目】
雨がやむまでテント内でひたすら待機。
雨の中テントを畳んで出発する人もいたが、濡れるのが嫌なのでトイレもひたすら我慢してシュラフに包まってました。
▼雨が止んで、テントの外に出てみる。
ガスガスで何も見えず…。
当初、栂池の方へ降りようと思っていたが、諦めて猿倉へ戻る事にする。
9:00 テント場を出発。
猿倉に降りるだけなので、かなりゆっくりなスタート。
▼眺望は無し。
12:00 白馬尻小屋に到着。
テント場を出たのが遅いうえに、登ってくる人もほぼいないので、ガラガラ。
ここでゆっくり昼食にする。
▼タイカレー焼きそば。
タイカレー焼きそばの作り方はこちら
▼クリームシチューのスープパスタ。
クリームシチューのスープパスタの作り方はこちら
お腹一杯。
のんびり過ごしたら、後は猿倉へ。
▼お疲れさまでした。
【メモ】
登山道は良く整備されていますが、ザレていて滑りやすい所もあるので注意しましょう。
人が多いので、道に迷う事は無いでしょう。
雪渓歩きは軽アイゼンがあった方が良いです。
レンタルもあります。
雪渓上は落石に注意しましょう。
カラカラと石の落ちる音が結構してます。
ヘルメットを被っている人も増えた気がします。
雪渓から上は急登になります。
自分のペースでしっかり歩きましょう。
夏場はお花畑が見事なので、疲れていても頑張れます。
山頂は360度の大パノラマで見事です。
白馬山荘はキレイで大きく、本当に山の上なのかと思うような所です。
飲食物・グッズなども豊富なので楽しいです。
今回は悪天候のため、猿倉ピストンにしましたが、栂池方面、蓮華温泉方面、白馬三山縦走など、色んなバリエーションが楽しめる山です。
【温泉】
下山後は深山の湯へ。
入浴料:620円
コインロッカー:無料
【データ】
●テント代
1日大人700円×1日=700円+トイレ・水場利用料300円
●猿倉の駐車場
無料
白馬山荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬尻小屋に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
猿倉荘に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。
白馬岳頂上宿舎に関する最新の情報はこちらで確認して下さい。